「味噌汁」

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味噌汁専門店! かわいい味噌玉も

味噌汁専門店! かわいい味噌玉も

 日本人の原点的な味、お味噌。やはりご飯にお味噌汁はホッとする、という人は多い。というわけで専門店をご紹介しよう。小鉢ビュッフェ・セルフセレクトスタイルの味噌汁専門店「MISOY」(有限会社五彩・横浜)が、綱島にオープンした。 厳選した味噌を使い、具だくさんのお味噌汁を常時数種類の中から選べる。味噌汁には欠かせないお米にもこだわりを持ち、長野県産「こしひかり」と新潟県産の五十穀を使った雑穀米が用意されている。 また、味噌と乾燥具材を混ぜた状態で丸形に成形し、おわんに入れて熱湯で溶かすだけで食べられる“味噌玉”が、テイクアウトできる。味噌汁は、手軽で身近な健康食だ。

ミラノ万博でそばが大ヒット  計画の1.4倍売上げる

ミラノ万博でそばが大ヒット  計画の1.4倍売上げる

 そば粉はヨーロッパにもある。フランスのそば粉のガレットなど、日本でも親しまれているメニューはあるが、ヌードルのそばは、やはり日本独自のもの。麺文化のあるイタリアでは、このそば粉の麺がウケているらしい。ミラノで開かれている『ミラノ国際博覧会』の日本館レストランで、そばを出しているサガミチェーン(名古屋市)のブースが、計画の1.4倍も売り上げを伸ばし、好評を博している。特に、ズッキーニなど現地イタリアの野菜を使った「天ぷらそば」が人気だ。 現地紙で“人気No.1パビリオン”として紹介されるほど話題になっている『日本館レストラン』。“伝統的でありながら日常的でもある食“として、そば、天ぷら、味噌汁、鶏の唐揚げなどのメニューを販売している。そばの知名度はまだ低いものの、日本独特の味覚といわれるUMAMI(旨味)が味わえるだし汁や、日本のそばより短めの平打ちにして“ミラノ仕様”に仕上げた麺など、初めて箸を使う外国人にも食べやすい工夫が人気を後押し。天丼やまぐろ漬け丼、天むすなども食べられるブース。在欧日本人にも垂涎ものだ。