吉野家の「豚丼(ぶたどん)」が復活する。11年12月に役目を終えてから4年。ついに16年4月6日から、ふたたび「豚丼」が登場するという。東京・山手線沿線のとある店舗で、先行販売されているのを発見。ひと足先に実食することに成功した。

4年の沈黙を破り、吉野家の「豚丼」が復活! 都内某所で先行販売してたから食べてみた
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吉野家の「豚丼(ぶたどん)」が復活する。11年12月に役目を終えてから4年。ついに16年4月6日から、ふたたび「豚丼」が登場するという。東京・山手線沿線のとある店舗で、先行販売されているのを発見。ひと足先に実食することに成功した。
吉野家は、新商品「トマト牛鍋膳」を1月14日から販売開始する。価格は並盛りが630円で、大盛りが730円。 今夏の新商品「麦とろ牛皿御膳」「麦とろ鰻皿御膳」のヒットと、10月に再登場し好評発売中の「牛すき鍋膳と牛チゲ鍋膳」が記憶に新しい吉野家だが、本格的な寒さが訪れたこの時期に、新感覚の商品を投入してきた。 トマト牛鍋膳は、ピューレ状のトマトによる「赤い色合い」、湯気の中に香る酸っぱさ、酸味の奥にある甘味が印象的だ。また、トマトの酸味が、甘辛い牛肉の旨味を引き立て、さっぱりと味わえる。血糖値の低減や動脈硬化の予防といった「リコピン」の健康効果を期待する女性にも受け入れられそうな、新しさを感じさせる一品となっている。
ネットでレストラン予約は日常茶飯だけど、店に行く前にネットで料理が注文できたらどう? 吉野家が、「つゆだく」「ごはん少なめ」など“こだわり注文”にも対応した、牛丼の持ち帰り予約システムを8日スタートする。