住友不動産(株)は21日、地権者・参加組合員として参画している「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業」(東京都品川区)の全体工事に着手した。同事業は、JR「大崎」駅から約400m南の約3.9haを施行区域とする大型再開発で、延床面積は約22万平方メートル。

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住友不動産(株)は21日、地権者・参加組合員として参画している「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業」(東京都品川区)の全体工事に着手した。同事業は、JR「大崎」駅から約400m南の約3.9haを施行区域とする大型再開発で、延床面積は約22万平方メートル。
住友不動産(株)は、中央区日本橋2丁目で進めてきた大規模再開発の中核となる超高層ビルの名称を「東京日本橋タワー」と決定。16日、建設中の建物内部を報道陣に公開した。
住友不動産(株)と住友林業(株)は3日、(公財)日本デザイン振興会が主催する2014年度グッドデザイン賞を受賞したと、それぞれ発表した。
住友不動産グループの住友不動産ベルサール(株)とアキバ地域活性化プロジェクト実行委員会は29・30日の両日、地域活性化イベント「アキバ大好き!祭り2014 SUMMER」を開催する。
住友不動産(株)は8月4日〜31日にかけ、大規模複合施設「泉ガーデン」(東京都港区)で、「泉ガーデン夏の野菜フェスティバル2014」を開催する。
住友不動産(株)は1日、「2×6工法」の全国展開を開始した。 同工法はこれまで、寒さが厳しく高気密・高断熱の需要が高い札幌エリアでのみ標準仕様として採用していたが、より優れた気密性・断熱性等のニーズに応える目的で道外にも展開する。 2×4工法の外周壁を、89mmから140mmの「2×6壁」にサイズアップすることで、従来の約1.6倍の断熱材を充填する。また、「透湿・防水・遮熱シート」は、赤外線反射率85%の高い遮熱性も有している。 「2×4工法」が、次世代省エネ基準住宅比で、冷暖房費を約39%(年間約5万9,400円)削減できるところを、同工法では約52%(同7万2,900円)とより大きな節約を可能とした。 住宅の断熱性能を示すQ値についても1.35と、次世代省エネルギー基準住宅の値2.7を大きく上回る数値。 同社は、国内の注文住宅市場で圧倒的なシェアを占める木造軸組工にも参入した。