書いてみる、というのは大事なことだ。記録を見れば一目瞭然だし、それ以前に、「書かねばならない」から食べない、というブレーキにもなりそうだ。ダイエット情報発信サイト、microdiet.net(サニーヘルス・東京)で、「自分が太った原因も分かる!レコーディングダイエットのコツ」が公開されている。 そんなに食べているつもりはないのに、全然体重が落ちない…と思っても、書いてみると案外食べていたり、食事内容が偏っていたり。だから、ダイエット日記をつけるというのは大事なことだ。「レコーディングダイエット」と呼ばれ、自分の食べたものや行動を記録することで、食生活や改善点を客観的に把握する方法だ。 レポートでは、このレコーディングダイエットを家計簿になぞらえ、「出金・入金を正確に記録しておくことで、後から客観的にお金を何に使っているのかを確認することができる」のと同様、日々のダイエットを記録することで無駄や成果を把握することができ、目標を達成しやすくなる、と勧めている。 記録する内容は、食事、体重、運動の3項目。毎日の朝・昼・晩の食事メニューのほか、ちょっとつまんだ程度のものや間食など、食べたもの、飲んだもの、その量を記録する。そして、同じ体重計で、決まった時間、同じ服、というように、毎日同じ条件で体重を測る。さらに、その日の運動の内容、時間、回数などを記録する。本格的な運動だけに限らず、歩いた距離や歩数も記録する。自分の生活をこの「記録」を通して客観視することで、それほどお腹が空いていないのに食べていた、なんとなく食べていた、など本当に食べる必要があった訳ではないのに食べている場合が多いことに気が付くかもしれない。書くのがこわい〜?

太った原因が分かる レコーディングダイエット
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