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AyreがX-5シリーズ・アンプに20周年記念モデル 「KX-5 Twenty」「VX-5 Twenty」「AX-5 Twenty」登場

AyreがX-5シリーズ・アンプに20周年記念モデル 「KX-5 Twenty」「VX-5 Twenty」「AX-5 Twenty」登場

 輸入オーディオ機器のアクシスは、米国Ayre(エアー)社製のプリアンプ「KX-5 Twenty」(1,450,000円・税抜)、ステレオパワーアンプ「VX-5 Twenty」(1,450,000円・税抜)、プリメインアンプ「AX-5 Twenty」(2,100,000円・税抜)を、6月に発売すると発表した。先の上位リファレンスシリーズVX-R Twentyで完了したアニバーサリーモデルへのグレードアップ(関連記事:http://www.pc-audio-fan.com/news/audio/20150527_74184/)を受け継ぐ形となる。  新ダイヤモンド出力回路と名づけた完全バランスの出力段ときわめて応答と供給能力を大幅に高めた、新AyreLockリニア・パワーサプライを軸に、各モデルに応じたパーツや回路で機器としての最適化を実施。伝統のディスクリートで組んだゼロフィードバック・フルバランス構成の回路、プリアンプ、パワーアンプそれぞれに適したゲイン回路を構築している。■リンクアクシスwebサイト・ニュースページ   http://www.axiss.co.jp/news/product-news/ayre-x-5-twenty_series/-

ニュープライムが小型DAC/アンプ「μDSD」 DSD256&PCM384kHz/24bitのハイレゾ対応

ニュープライムが小型DAC/アンプ「μDSD」 DSD256&PCM384kHz/24bitのハイレゾ対応

 輸入オーディオ機器のフューレンコーディネートは、ニュープライム(NUPRiME)社製のUSB DAC/ヘッドフォンアンプμDSDを、5月25日(月)より発売する。価格は、26,000円(税抜)。 本体は高剛性アルミボディ製。バスパワー駆動の小型サイズながら、先のデジタルプリメインアンプIDA-16と同じX-MOSのUSBレシーバーとver3.2ドライバーにより、DSD256(11.2MHz)とPCM384kHz/24bitのネイティブ再生に対応。ヘッドフォン出力は140mW/32Ωで、さまざまなヘッドフォンを十全に鳴らすことができる。  USB入力はType-B。ヘッドフォン出力(3.5mmステレオミニ)、ライン出力(RCA)のほかデジタル出力(RCA同軸)も装備する。サイズは57W×23H×101Dmm、重量151g。■リンクフューレンコーディネートwebサイト・製品ページ  http://www.nuforce.jp/nuprime/udsd.html-

KEFが新スピーカー「Blade Two」 日本のリスニング環境に適応化

KEFが新スピーカー「Blade Two」 日本のリスニング環境に適応化

 輸入オーディオ機器のKEFジャパンは、英国KEFのスピーカーBlade Twoを、5月中旬に発売する。現行の上位モデルBladeそのままにダウンサイジングした形で、わが国の住環境、リスニングルームへのさらなる適応を図ったとしている。価格は標準色の白(スノーホワイト)で2,700,000円(ペア・税別)から。 Bladeの設計をそのまま継承。メインとなる中高域のユニQドライバーは同一ユニットで、左右サイドバッフルに取り付けられた4基のウーファーがBladeの22.5cmから16.5cmへと小口径化してコンパクト化に寄与している。 定評あるユニQドライバーはいわゆる同軸型で、分割振動を抑えるためにダイアフラムを強化したアルミドーム・トゥイーターを搭載。背圧を逃がすチャンバーやエッジ部に設けた独自のウェーブガイドによるスムーズな放射、指向性と高域特性を確保する一方、スムーズに一体化したリチウム・マグネシウム・アルミの特殊合金による高剛性で軽量のコーンで点音源化を図る。さらに、これらの音響芯と4基のウーファーの音響芯を一致させることで、トータルでの点音源化も行っている。 鳥の羽をモチーフにしたというエンクロージャーは、回折効果も考慮した優美な曲面で構成。ウルトラデンシティ・ポリマーという高剛性で共振をほとんんど発しない素材で、オリジナルBladeの1,590x363x540mm/57.2kgから1,461x338x475mm/35.3kgへと小型化している。■リンクKEF JAPAN・ニュースリリース http://www.kef.jp/products/bladetwo/bladetwo.html-