「マッキントッシュ」

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マッキントッシュがプリアンプ2機種 ハイレゾPCM384kHz&DSD11.2MHz対応

マッキントッシュがプリアンプ2機種 ハイレゾPCM384kHz&DSD11.2MHz対応

 輸入オーディオ機器のエレクトリは、米国マッキントッシュ(mcintosh)社製のプリアンプC47(600,000円・税抜)、C52(900,000円・税抜)を1月10日(日)に発売した。フォノ入力、USB入力を備え、アナログレコードとハイレゾデジタル音源が楽しめる。 32bit処理のDACを内蔵。PCM384kHZ/32bit、DSD11.2MHz対応のUSB入力のほか、同軸とTOS光のSPDIFデジタル入力、同社SACDと欄ポートと結びPCMとDSDの伝送が可能なDIN入力も装備する。一方、アナログフォノ回路はMM、MCで独立した入力をもち、MMで47kΩ/50pF〜800pF、MCで25Ω〜1000Ωまでの切り替え調整が可能で、きめ細かくカートリッジに対応する。 C52は8バンドイコライザーできめ細かく好みの音質が追求でき、またヘッドフォン出力回路では、頭内で再生される不自然さを抑えるクロスフィードを内蔵し、パーソナルなリスニングも心行くまで楽しめるようになっている。

マッキントッシュからSACD/CDトランスポート「MCT450」とDAC/デジタルプリアンプ「D150」登場

マッキントッシュからSACD/CDトランスポート「MCT450」とDAC/デジタルプリアンプ「D150」登場

 輸入オーディオ機器のエレクトリは、米国マッキントッシュ(mcIntosh)ブランドのSACD/CDトランスポートMCT450(650,000円・税抜)とDAC/デジタルプリアンプD150(450,000円・税抜)を、発売した。 MCT450は、同軸、TOS光、XLRに加えて、専用DIN(8PIN)のデジタル出力も装備。デジタルプリアンプD150との間で、SACDを含むデジタル伝送を可能にしている。SACDとCDで異なる波長をフォーカスできるツインレーザー方式、倍速でディスクデータを読み込んでトラッキングエラー訂正などに効果のある、新設計の静かで高精度なメカを採用する。 SACD、CDのほか、MP3やWMAファイいるを書き込んだCD-R/RWの読み取りに対応。消費電力35W、サイズは幅445×高さ152×奥行416mm、重量11.8kg。 D-150は、同軸とTOS光(各192kHz/24bit対応)、さらにDSD5.6MHzとDXD384kHz/32bit対応のUSB入力を装備したDAC/プリアンプ。DACチップには、ESSテクノロジー社製ES9016Sを、チャンネルごとに4個使い、並列バランス動作をさせ、より高精度で低歪みのアナログ変換を図っている。 MCT450にも装備の、パワーオン/オフを連動させられるシステムリモート端子、付属リモコンでほかのマッキントッシュの機器が操作できるようになるデータポート入力端子を備えている。 消費電力30W、サイズは幅445×高さ98×奥行357mm、重量11.8kg。■リンクエレクトリwebサイト・ブランドページ  http://www.electori.co.jp/mcintosh.html-