筆者が2003年より居住しているブラジルの南部パラナ州の州都であるクリチバ市は、日本での知名度は必ずしも高くないものの、人口約190万人を擁する国内主要都市の一つだ。市制が敷かれたのは1693年3月。緑地が豊か、ブラジルの州都の中で年間平均気温が最も低いことなどで紹介されることも多い。 19世紀にはドイツ、ポーランド、イタリア、ウクライナなどからのヨーロッパ移民が流入し、現在でもそうした移民たちの子孫が数多く暮らしている。

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筆者が2003年より居住しているブラジルの南部パラナ州の州都であるクリチバ市は、日本での知名度は必ずしも高くないものの、人口約190万人を擁する国内主要都市の一つだ。市制が敷かれたのは1693年3月。緑地が豊か、ブラジルの州都の中で年間平均気温が最も低いことなどで紹介されることも多い。 19世紀にはドイツ、ポーランド、イタリア、ウクライナなどからのヨーロッパ移民が流入し、現在でもそうした移民たちの子孫が数多く暮らしている。
リオ五輪が閉幕し、これからはパラリンピックと、まだまだブラジルが熱い! そんな「ブラジル」をテーマに、東京・池袋のサンシャインシティの各施設では、いろいろなイベントを展開する毎年恒例の「Festa do Brasil(フェスタ ド ブラジル)2016」が、9月16日(金)〜19日(月・祝)の期間に開催される。 定番のシュラスコやフェイジョアーダなどのさまざまなブラジル料理や、カイピリーニャなどの飲み物が楽しめる「ブラジル 空のマルシェ」で飲食した後は、日本人サンバダンサーとしてリオでも活躍中の「工藤めぐみ」さんが所属しているFeijao Preto(フェジョン・プレット)のサンバや、フリースタイルフットボールチーム「球舞」の演舞など、イベントが盛りだくさんの「パフォーマンス・スクエア」で楽しもう! このほか、ブラジル音楽を体験できるワークショップやサッカー教室も。シルバーウィークは、ブラジルを丸ごと楽しめる陽気な「フェスタ ド ブラジル」で決まりかな?
ブラジル・サンパウロ市の郊外、車で3時間ほどの町「ボトゥカトゥ」にあるエコビレッジに暮らすポーラさんとシルヴィアさんご夫婦。大学教授、植物学者、建築家など多様な職能を持った人々が集まったビレッジは、自然の恵みを受け取るアイデアにあふれている。
ブラジル・サンパウロで14日に行われたサンバカーニバルに、青森県五所川原市が寄贈した、高さ15mの「たちねぷた」が出場した。サンパウロサンバカーニバル1部リーグの有力チームである「アギア・ジ・オウロ」の演目の中で1時間ほど。