「スマホ依存」

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計ってみる?スマホ依存度  利用時間や回数

計ってみる?スマホ依存度  利用時間や回数

 スマホの普及率は5割を超えた。どこを歩いていても、スマホをのぞいている人を見かけない場所はない。便利だが、長時間利用による睡眠時間の減少や体調の悪化など、“スマホ依存”への関心も高まっている。東京都の調査では、保護者の63.3%が子どものスマホ依存に不安を持っているという結果もあるが、通勤風景を見る限り、大人の利用頻度も相当なもの。そこで、ニフティのスマホ依存チェックアプリ「スマチュウ」で、まずは大人からその依存度を計ってみてはどうだろう? いつ・どこで・どのくらいスマホを使ったかを自動で記録し、1日の合計利用時間や利用回数、1週間の平均利用時間や最大利用時間を確認することができるアプリだ。地下鉄の中や、ちょっとした空き時間に使っているつもりでも、合計時間の長さには案外びっくりするかも。ダウンロードページアドレス

「スマホ依存」の自覚8割 ほとんどが寝る前に利用

「スマホ依存」の自覚8割 ほとんどが寝る前に利用

 休肝日を作る方が、デジタルデトックスより簡単、という人は多い。週1日くらい飲まなくてもなんとかなるが、1日スマホを手放すなんて考えられない。MMD研究所が、スマホを所有する15歳〜59歳の男女562人を対象に「スマホ依存に関する調査」を実施致したところ、「かなり依存している」が28.5%、「やや依存している」が52.0%で、合わせて80.5%の人がスマホ依存を自覚していた。 年代別では「かなり依存している」「やや依存している」を合わせた割合が10代は84.2%、20代が86.6%、30代が80.0%、40代が81.6%。50代未満はすべての年代で8割が依存症なのだ。スマホの利用時間帯は「帰宅してからベッドに入る前まで」が91.1%、「ベッドに入ってから寝るまで」が76.3%。 一方、IT依存症を防ぐため、デジタル機器から一定期間離れる「デジタルデトックス」の認知度は22.2%にとどまり、「実践している」と回答した人はたったの2.8%。「必要だと思うが実践できていない」と回答した人が31.7%だった。