「日本食」

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菌を意識して食べたい人は注目 発酵食の店オープン

菌を意識して食べたい人は注目 発酵食の店オープン

 味噌、醤油、納豆、そして日本酒。伝統的な和食に欠かせない多くの食材は、発酵に関わっている。そんな「発酵食」をメインとするショップ、「Hacco’s Table(ハッコーズテーブル)」(シースリー・ブレーン・前橋市)が10月21日、東京・台東区にオープンする。 美容と健康に大きく関わる“腸内フローラ”を整えるとして、近年メディアでも取り上げられるようになった発酵食。カビや酵母など、微生物の働きを利用したもので、納豆や味噌などのほか、ヨーグルトやキムチ、チーズなど、もちろん和食以外の各国料理にも多数存在する。店では、発酵プロフェッショナルとして、大手メーカーのレシピ開発も手がける、神戸ゆかり氏がメニューを監修。食材を店内仕込みの発酵調味料に漬け込んだり、まぶしたりするなど、栄養価を高めるための工夫をしている。 メニューは「恋する豚 肩ロース 塩麹漬け厚切りポークジンジャー」(税込1,880円)や、「グリーンサラダ 甘酒特製ドレッシング」(同900円)、「ぬか漬けのスティック スパイスを添えて」(同900円)など。フォトジェニックでSNS映えにもぴったりなビジュアルも含め、カラダが喜ぶアイデアメニューが楽しめる。「Hacco’s Table(ハッコーズテーブル)」住所:台東区花川戸2-9-10営業時間:11:00〜22:00

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ミラノ発豆乳料理 都内レストランにも登場

ミラノ発豆乳料理 都内レストランにも登場

 健康食といわれる日本食。特に注目されるのが大豆だ。豆腐、味噌、醤油と、基本的な和食材の共通項として、海外でもさまざまなレシピが紹介されている。今月イタリアで開催されているミラノ万博でも、和食はやはり人気。ミラノ万博日本館で優れた食品加工技術として紹介されているUSS製法(Ultra Soy Separation)で作られた、新豆乳素材「豆乳クリーム」「低脂肪豆乳」を活用したメニューが、都内のレストランで食べられる。新感覚のイタリアン「ソイタリアン(Soy-Itarian)」だ。前菜からメイン、デザートまで、プロの手で生み出される健康メニュー。ミラノ万博の空気も味わえるかな。

外国人に聞いたおすすめ日本食  1位はやっぱり“あれ”だった!

外国人に聞いたおすすめ日本食  1位はやっぱり“あれ”だった!

 ユネスコの無形文化遺産に指定されている和食。世界が注目する「健康食」の代表でもある。日本在住の20〜70代の外国人に、日本の食文化に関する意識調査を実施したところ(タキイ種苗・京都)、日本食の素晴らしいところTOP3は1位「食材が新鮮」、2位「盛り付け」、3位「ヘルシー」だった。

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