子どもらしい感性が表現されている「平成26年度JA共済 全国小・中学生書道・交通安全ポスターコンクール」大賞作品の展示会が18日、東京のフジテレビ本社24階で始まった。8月31日まで。 いずれも力作ぞろいで、全国158万点以上の応募作品の中から選ばれた28点の大賞作品を展示している。書道は「豊穣の喜び」や「実りの秋」「緑の地球」など躍動感のある文字が並んだ。ポスターは「運転中はケータイ中止」「点字ブロックの上に(自転車を)止めないで」など交通安全を色鮮やかなイラストで呼びかけている。親子連れなどの来場者は「すごく上手」などと感嘆し、作品に見入っていた。 展示会は、夏休みの期間中、フジテレビで開催されているイベント「お台場夢大陸2015」の出展催事の一つとして、全国共済農業協同組合連合会(JA共済連)が企画し開いた。 1階上の25階でも展示会の併設催事として「親子で考える交通安全コーナー」をJA共済連は設け、交通安全を訴えている。会場では分かりやすい絵入りのパネルで交通ルールを学べるほか、自身の写真入り「交通安全お守り」作りが楽しめる。多くの子供たちが、保護者に見詰められながら楽しそうにお守り作りに熱中していた。同コーナーの開催も8月31日まで。 展示会と交通安全コーナーの両会場を訪れた人は、コンクールのキャラクター「キョショー」「ガショー」のシールなどがもらえる。 入場は有料。期間中は40万人前後の来場者が見込まれている。
「お守り」
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