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近畿圏マンション、発売戸数8ヵ月ぶりの減少/不経研調査

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(株)不動産経済研究所は15日、2017年2月の近畿圏マンション市場動向を発表した。

同月の発売は1,394戸(前年同月比15.0%減)と、8ヵ月連続ぶりの減少。契約率は74.5%(同2.5ポイントアップ)。1戸当たりの平均価格は3,747万円(同0.8%上昇)と4ヵ月ぶりの上昇。一方、1平方メートル当たりの平均単価は61万2,000円(同3.2%下落)と、2ヵ月ぶりのダウンとなった。

即日完売物件は「クレヴィア四天王寺前夕陽ヶ丘」1期1次(大阪市天王寺区、17戸、平均2倍、最高2倍)など5物件・57戸。月末の販売在庫数は2,599戸で、前月末に比べて121戸減少した。

なお、3月の販売は1,800戸程度を見込む。

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