
「千住一丁目地区第一種市街地再開発事業」外観イメージ
東京都は13日、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、千住一丁目地区市街地再開発組合の設立を認可した。
今回の組合設立認可により、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図り、都市型住宅と商業施設等の整備を行ない、人の回遊とにぎわいのある中心市街地を形成する。
事業の名称は、「千住一丁目地区第一種市街地再開発事業」。地区面積約0.5ha、延床面積約2万4,0000平方メートル、地上30階地下1階ての住宅(約180戸)、店舗、子育て支援施設、多目的室を建設し、道路も拡幅整備する。総事業費は約143億円。
参加組合員として三菱地所レジデンス(株)が同事業に参画。工事着手は2017年1月、建物竣工は19年9月の予定。