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不動産価格指数、マンション34ヵ月連続のプラス/国交省調査

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国土交通省は30日、2015年12月分の「不動産価格指数(住宅)」および「不動産取引件数・面積(住宅)」を公表した。不動産価格指数は10年の平均を100として算出している。

12月の住宅総合指数は104.6(同2.0%増)、住宅地は96.0(同2.0%減)、戸建住宅は99.7(同1.4%増)。マンション(区分所有)は123.4(同6.7%増)と、34ヵ月連続のプラスとなった。

都市圏別の指数は、南関東圏の住宅総合が106.9(同4.0%増)、住宅地が99.4(同4.0%減)、戸建住宅が100.4(同5.3%増)、マンションが120.7(同7.4%増)。名古屋圏の住宅総合は100.2(同1.8%増)、住宅地が99.3(同5.0%増)、戸建住宅が96.6(同0.3%減)、マンションが115.7(同0.1%減)。京阪神圏の住宅総合は100.0(同3.3%減)、住宅地が88.1(同11.4%減)、戸建住宅が95.2(同3.1%減)、マンションが120.9(同2.7%増)。

東京都の住宅総合は112.7(同6.4%増)、住宅地が103.6(同3.9%減)、戸建住宅が106.5(同10.7%増)、マンションが123.7(同8.4%増)だった。

住宅用不動産取引件数は、全国の戸建住宅が1万6,055件・取引面積407万4,417平方メートル。マンションの取引件数が1万4,499件・取引面積78万8,207平方メートル。

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