スタイルアクト(株)は10日、「新築マンションアフター満足度ランキング」を発表した。
同社が運営するサイト「住まいサーフィン」登録会員のうち、新築分譲マンションを購入し、2010年以降に入居した、これまでにアフターサービスを受けた人が対象。調査時期は1月12〜22日、有効回答数は全体で988件、アフターサービス設問で802件。
全体総合満足度1位は、三井不動産レジデンシャル(株)(満足度スコア83.0ポイント、昨年2位)。2位は昨年1位の野村不動産(株)(同82.0ポイント)、3位は住友不動産(株)(同79.8ポイント、昨年4位)。
アフターサービスについては、同社が提示するアフターサービス基準(問い合わせに対し返答があったか、正しい補修の実施など7つの基準)へどの程度到達しているかを聞いたところ、各社「8割以上を満たす」との回答が全体の86%となり、アフターサービスレベルがさらに向上、差がつきづらい状況となった。