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住宅ローン借り換え、変動型、固定期間選択型への変更がいずれも約4割/住宅金融支援機構調査

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(独)住宅金融支援機構は22日、2015年度「民間住宅ローン借換の実態調査」結果を発表した。民間住宅ローン借り入れ中で、14年11月〜15年10月に借り換えした人を対象に、インターネットによりアンケート。972件の回答を得た。

借り換え後の金利タイプは、変動型が最も多く40.5%、固定期間選択型がほぼ同水準の39.3%。全期間固定型は20.2%だった。調査期間内の3ヵ月ごとの借り換え後の金利タイプを調査したところ、変動型と全機関固定型の利用割合が、ほぼ逆相関の関係で推移している。

借り換えまでの経過期間に関しては、5年超10年以内が37.8%で最多。10年超15年以内が25.5%で続いた。借り換え前の金利タイプ別でも、すべての金利タイプで「5年超10年以内」が最多となっている。

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