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子ども部屋の保有率、持家と賃貸で20ポイント以上の差/野村不動産アーバンネット調査

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野村不動産アーバンネット(株)は15日、不動産情報サイト「ノムコム」の子育てと住まいを考える情報サイト「ノムコム with Kids」において、子育て中の会員を対象に実施した「子ども部屋についてのアンケート」結果を発表した。調査期間は10月16日〜11月10日で、有効回答数は437人。

子ども部屋(個室)が「ある」と答えたのは、全体の53.1%。子ども部屋保有率を居住形態別にみると、賃貸(マンション・アパート)の31.8%に対して、持家(マンション)は59.0%と20ポイント以上の差がついた。間取り別では、3LDK以上で50%、広さ別では80平方メートル以上で70%を超えており、子ども部屋の保有率に家の広さや部屋数が大きく影響していることが分かった。

「子ども部屋を用意したことによるメリット」については、「自立心が芽生えた」(44.4%)がトップ。以下「プライバシーが保たれるようになった」(32.3%)、「勉強をするようになった」(24.1%)等が挙がった。一方、デメリットについては、「特になし」がトップだったが、「子どもの様子が分からなくなった」(15.5%)、「部屋にこもるようになった」(11.2%)という声もあった。

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