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リニューアルした「無印良品有楽町」で、MUJI HOUSEのリノベーションサービス提供

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「INFILL0」の提案コーナー。デジタルサイネージでの案内も行なう

「INFILL0」の提案コーナー。デジタルサイネージでの案内も行なう

「INFILL+」ブースでは、住空間を構成する内装アイテムをモデルルーム形式で提案

「INFILL+」ブースでは、住空間を構成する内装アイテムをモデルルーム形式で提案

無印良品を展開する(株)良品計画(東京都豊島区、代表取締役社長 松? 曉氏)は、4日に「無印良品有楽町」を改装オープン。その中で子会社・(株)MUJI HOUSEと連携し、同社のリノベーションサービスを一般ユーザー向けに提供開始する。

今回のリニューアルでは世界最大の旗艦店として、特注の本棚を活用した商品と書籍が融合する売り場、回収した衣服を染め直して販売する「Re MUJI」提供コーナーなど、同社グループのさまざまなサービスを集めた。

3階は住空間売り場とし、汎用性のある使い勝手の良いキッチンや収納など、暮らしのパーツを展開する既存サービス「INFILL+」(インフィルプラス)に加え、MUJI HOUSEが提供する空間を一度基本構造に戻してから、自分なりの暮らしの器をつくり出すリノベーションサービス「INFILL0」(インフィルゼロ)を、施工エリアを都内限定・数量限定で提供開始する。「INFILL0」はこれまでB to Bで提案しており、一般ユーザー向けに展開するのは今回が初めて。なお、これまでに(株)リビタのリノベーション物件で提案している。
そのほか、デジタルサイネージ等を利用した「INFILL0」「INFILL+」を体験できる空間も設けた。

オープンに先駆けて3日に行なわれた記者会見で、同店舗店長の新井真人氏は「これまで2階の一部に戸建てのモデルルームを設置していたが、今回はリノベーションに大きく舵を切った。住空間売り場自体も大きくしており、空間を自分の好みで変えながら住む魅力を伝えていきたい」と述べた。

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