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近畿圏マンション販売戸数、3ヵ月ぶりに前年同月を下回る/不経研調査

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 (株)不動産経済研究所は18日、2015年7月の近畿圏マンション市場動向を発表した。

 同月の販売は1,258戸(前年同月比37.6%減)となり、3ヵ月ぶりに前年同月を下回った。1戸当たりの平均価格は3,578万円(同1.1%下落)、1平方メートル当たり単価は59万3,000円(同11.7%上昇)。契約率は75.1%(同2.0ポイント低下)。

 即日完売物件は「ジオ千里中央」4期(大阪府豊中市、4戸、平均1倍、最高1倍)で、1物件4戸。販売在庫数は1,966戸で、前月末よりも170戸減少し、11ヵ月ぶりの2,000戸割れとなった。

 なお、8月の発売は1,500戸程度を見込む。

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