
1階に新設する「KID”S PARK」イメージ
三井不動産(株)は5日、「三井ショッピングパーク ららぽーと新三郷」の大規模リニューアルに着手したと発表した。
JR武蔵野線「新三郷」駅西口直結。武蔵野操車場跡地の約51haを活用した大規模複合開発「新三郷ららシティ」の中核となる商業施設として2009年にオープンした。敷地面積8万5,200平方メートル、延床面積14万2,500平方メートル。
今回のリニューアルでは、同社の子育て中のママ社員がチームを結成したプロジェクトで子育てママをサポートする「ままwith ららぽーと」のコンセプトを導入。1階共用部に子供の遊び場「KID’S PARK」を新設する。また、鉄道と駅をモチーフにした新しいゲートを潜った2階のフードコートには、BGM演奏や照明環境を整え、ミニステージや「KID’S ROOM」を整備す。そのほか、インポートブランド店やファッション雑貨店が新たに多数出店し、埼玉県初出店15店舗を含む66店舗(新店44店舗、改装22店舗)がオープンする。
なお、9月19日、11月21日の2段階でのオープン予定。