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不動産価格指数、マンションが26ヵ月連続の増加/国交省調査

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 国土交通省は29日、2015年4月分の「不動産価格指数(住宅)」および「不動産取引件数・面積(住宅)」を公表した。不動産価格指数は10年度平均を100として算出している。

 同月の住宅総合指数は105.2(前年同月比3.8%増)。住宅地は96.9(同4.0%増)で戸建住宅は99.4(同0.5%減)。マンションは122.0(同9.7%増)と、26ヵ月連続の上昇となった。

 都市圏別の指数は、南関東圏の住宅総合は105.4(同5.1%増)、住宅地は97.4(同2.7%増)、戸建住宅97.6(同1.1%増)、マンション119.1(同10.6%増)。名古屋圏の住宅総合は102.7(同6.3%増)、住宅地99.7(同12.9%増)、戸建住宅98.3(同1.2%増)、マンション124.1(同10.9%増)。京阪神圏の住宅総合は104.7(同1.8%増)、住宅地96.1(同0.3%増)、戸建住宅99.1(同1.1%減)、マンション119.4(同6.0%増)。

 東京都の住宅総合は109.2(同6.6%増)、住宅地は97.9(同3.2%増)、戸建住宅は100.2(同2.1%増)、マンション121.8(同11.1%増)。東日本大震災の被災地である東北地方の住宅総数は119.5(同3.5%増)、住宅地は107.0(同14.7%増)、戸建住宅は115.4(同3.2%減)、マンションは172.6(同3.7%増)。

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