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7月近畿圏M、平米単価が91年以来の高水準に

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(株)不動産経済研究所は15日、2017年7月の近畿圏マンション市場動向を発表した。
同月の発売は1,832戸(前年同月比29.6%増)。契約率は73.6%(同1.0ポイント減)。1戸当たりの平均価格は4,264万円(同11.0%増)と2ヵ月ぶりのアップ。1平方メートル当たりの平均単価は67.8万円(同6.9%増)と、2ヵ月連続のアップで、1991年以来の高水準となった。
即日完売物件は、「グランドメゾン新梅田タワー」2期2次(大阪市北区、21戸、平均1.1倍、最高4倍)など3物件24戸。月末の販売在庫数は2,344戸で、前月末に比べて172戸増加した。
なお、8月の販売は1,200戸程度を見込む。

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