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新設住宅着工、12ヵ月連続で減少/国交省調査

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国土交通省は31日、2015年2月の建築着工統計を発表した。

同月の新設住宅着工数は6万7,552戸(前年同月比3.1%減)で、12ヵ月連続の減少。新設住宅着工床面積は562万4,000平方メートル(同6.3%減)と、13ヵ月連続で減少した。季節調整済年率換算値は90万5,000戸(同4.7%増)と、先月の減少から再び増加に転じた。

利用関係別では、持家が2万813戸(同9.1%減)と、13ヵ月連続の減少。貸家が2万5,672戸(同7.5%減)と、8ヵ月連続で減少した。
分譲住宅では、マンションは1万693戸(同23.3%増)と3ヵ月ぶりの増加、一戸建住宅は9,630戸(同0.2%減)と10ヵ月連続の減少となった。

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