国土交通省は2月27日に、10〜12月の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況を公表した。
新築住宅の設計住宅性能評価は受付5万2,724件、交付5万1,276件。2014年度合計では受付14万5,543件(前年比17.9%減)、交付14万3,563件。
建設住宅の性能評価は受付4万859件、交付3万9,403件。14年度合計では受付12万318件(同20.1%減)、交付10万5,977件(同4.9%減)となった。
制度開始からの累計については、設計住宅が受付248万7,440件、交付245万3,308件。建設住宅が受付201万7,178件、交付185万6,665件。
また、既存住宅の建設住宅性能評価は受付0件に交付0件。14年度合計で受付181件、交付186件、制度開始からの累計は受付4,257件、交付4,181件となった。