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「第9回ファシリティマネジメント大賞」で最優秀賞を受賞/CBRE

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シービーアールイー(株)(CBRE)はこのほど、(公社)日本ファシリティマネジメント協会主催の「第9回ファシリティマネジメント大賞」において、「最優秀ファシリティマネジメント賞(鵜澤賞)」を受賞したと発表。

ファシリティマネジメントに関する優れた業績および功績のあった組織と個人を表彰するもので、鵜澤賞は、特に優れた活動に与えられる賞。同社が同賞を受賞するのは初となる。

同社は、グローバルで展開している次世代の職場環境を推進するプログラム「ワークプレイス360」の一環として、2014年4月に首都圏4拠点を統合、丸の内明治安田生命ビルへ本社を移転した。その際、ワークスタイル、ICT(情報通信技術)、ブランディングなどさまざまな視点から現状を分析し、客観的データをもとに経営陣と連携しながらプログラムの実現に向けたファシリティマネジメント活動に取り組んできた。

同社のワークプレイスストラテジー部門が主導する取り組みにより、紙文書の保有を92%削減、水の再利用システムを通じて水の使用量を45%削減、照明による電力使用量の25%削減などを実現し、企業ブランドの向上や人材獲得にも大きく貢献した。今回の受賞は、これらの点が高く評価されたもの。

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