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戸建生活で気になる騒音、1位は「自動車」/LIXIL住宅研究所調査

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(株)LIXIL住宅研究所は17日、「住まいの音に関する調査」の結果を公表した。

2014年12月15〜17日にかけて、一戸建てに居住する全国の既婚女性500名を対象に住まいにおける気になる音や音のマナー等について調査したもの。

「住まいで気になる音があるか」については、「ある」が51.8%と半数を占めた。具体的には「自動車の走行音やブレーキなどの音」(47.1%)、「駐車中の自動車のアイドリングの音」(33.6%)等、自動車に関する音が多いことが分かった。
また、これらの音が気になるシーンについては、「就寝中」(33.2%)や「就寝前(ベッドや布団に入ったとき)」(32.4%)が多かった。

近隣に対しての音のマナーとして必要なことは、「宴会やパーティーなどで深夜まで騒がない」(52.8%)、「車やバイクはエンジンをかけたまま(アイドリング)にしない」(52.4%)、「大工仕事など音の出ることは昼間に行なう」(50.4%)が上位を占めた。
また、近隣から音が続いた場合の対応については、「近所とのトラブルを避けたいから我慢すると思う」(50.6%)が多数を占めたが、「知り合いや行政を通じて間接的に伝えると思う」(21.6%)、「直接、伝えると思う」(17.4%)を合計すると、約4割が何らかの形で伝えると回答した。

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