「リズモ大泉学園」全体完成予想図。低層部が「グランエミオ大泉学園」
西武鉄道（株）と（株）西武プロパティ―ズは24日、西武池袋線「大泉学園」駅前の商業施設「グランエミオ大泉学園」を、2015年4月にオープンすると発表した。
同施設は、西武鉄道が権利者として参画する大泉学園駅北口地区市街地再開発組合が開発を進めている複合ビル「リズモ大泉学園」の地下1階〜地上3階部分で店舗面積は約4,930平方メートル。駅の改札からペデストリアンデッキで直結し、地下1階にスーパーマーケットを誘致するほか、カフェやベーカリー、ファッション、レストランなど28店舗が入居する予定。
「リズモ大泉学園」は敷地面積5,110.71平方メートルに、鉄筋コンクリート造・鉄骨造地上27階地下2階塔屋1階建ての複合ビルを整備する再開発プロジェクト。延床面積は3万7,736.28平方メートル。商業施設のほか、練馬区の施設や銀行が入居予定。住宅168戸も整備する。15年3月に竣工する予定。
