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湾岸・勝どきにバレエをテーマにした商業施設、7日オープン/チャコット、三井不動産レジデンシャル

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「ダンスキューブ勝どき」外観

1階には自転車ショップ「SAKULA」もオープン。サイクルスポットである湾岸エリアのニーズに応える

1階にオープンする「チャコット勝どき店」。東京東部エリアでの初の直営店となる

「ダンスキューブ・カフェ」では、見た目も美しく身体づくりに適した料理を提供していく

オンワードグループのチャコット(株)(東京都渋谷区、代表取締役会長:山田博明氏)と三井不動産レジデンシャル(株)は、東京都中央区勝どきで開発を進めていたバレエ複合商業施設「ダンスキューブ勝どき」のオープンを7日に控え、6日に報道陣に公開した。

都営地下鉄大江戸線「勝どき」駅徒歩5分、3階建て。事業者・運営者はチャコットで、開発担当・施設パートナーは三井不動産レジデンシャル。

1階にはチャコットの直営店「チャコット勝どき店」と、自転車ショップ「SAKULA(サクラ)」が出店。2階・3階にはスタジオを開設した。スタジオでは大人向けのバレエ講座を展開するほか、チャコットでは初となる子供向けのバレエ講座も開講する。3階のスタジオ横に開設されたトリートメントルームには、ジャイロトニックマシーンを完備。バレリーナのヨガと言われている「ジャイロキネシス・ジャイロトニック」レッスンを行なう。日本ではまだ実施施設が少ないが、リハビリテーションなど医療分野でも活用されているという。

2階のスタジオに隣接して、「ダンスキューブ・カフェ」もオープン。「美味しくしっかり食べて健やかな体を作る料理」「バレエをアートとしてとらえた華やかな料理」をコンセプトに、見た目も美しい料理を提供していく。

三井不動産レジデンシャル取締役専務執行役員の井上 徹氏は、「当社では湾岸エリアを重点エリアと考え、さまざまなマンション開発プロジェクトを進めている。『住んで良かった、このまちはいいまちだ』と思っていただけるよう、ソフトサービスや付加価値創造にも取り組んでいる中、今回のお話をいただいた。この地が新しいコミュニティスポットとなることを期待したい」と語った。

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