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人気急上昇のGW海外渡航先は? 大地震から復興のアジアのあの国がトップ

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(OVO オーヴォより)

今年のゴールデンウイークは、後半に5連休があるなど比較的カレンダー回りも良く、海外旅行を考えている人が少なくないかもしれない。DeNAトラベルが発表した、GWの海外旅行先人気急上昇ランキングによると、トップになったのは…。

4月27日から5月6日までに出発する海外航空券の同年2月末までの予約件数を昨年の同時期と比較したところ、最も伸長したのがネパールの「カトマンズ」。伸び率は※前年比271.4%となった。おととしに大地震が起きて客足が遠のいていたが、昨年に日・ネパール外交関係樹立60周年を迎えたことも手伝い関心が高まった様子で、興味を持つ人が増えたようだ。

2位以下は、「プラハ(チェコ)」、「アムステルダム(オランダ)」、「ヘルシンキ(フィンランド)」、「パリ(フランス)」とヨーロッパが続いている。1月末予約まで燃油サーチャージを0円とする航空会社が多かったこともあり、通常燃油サーチャージが高いヨーロッパなどの遠方に人気が集まった可能性もある。

そんな中で、チェコは今年が日本との国交回復60周年、フィンランドは独立100周年と、各所でさまざまなイベントが催されているため注目を集めた格好。さらに、オランダは国王が今年の4月27日に50歳を迎えることを記念し、4月28日22時から30日0時までの50時間、アムステルダムの宮殿が一般公開されることから関心が寄せられているようだ。

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