(OVO オーヴォより)

暑さも峠を越し、朝のひんやりした空気に秋を感じる昨今。勉強にスポーツ、そして忘れてならない食欲の秋がやってくる。外食も良いが、自炊力を身につければ、豊かな秋の実りをいつも以上に堪能できるはずだ。
そんな自炊力UPを願う若年層に朗報。自炊力UPを目指す「自炊塾」が10月25日と2017年2月2日の計2回、クリナップ・キッチンタウン・東京で開かれる。自炊せず朝食抜きが多い学生らのために2013年から「自炊塾」を主催している九州大学の協力を得て、キッチンメーカーのクリナップが開催する。
塾のプログラムは、九州大学の持続可能な社会のための決断科学センター准教授・比良松道一氏らが、食文化伝承などを目的に作成した。10月25日は「今なぜ自炊?わたしたちの食事風景/”だし”の違い感応体験」、2017年2月2日は「和食は本当に遺産?/手作り“手前みそ”づくり体験」がテーマ。開催時間はいずれも11時〜17時。
参加者の定員は18人。参加は10月25日と2月2日の両日出席が条件。参加費は2,000円。申し込み方法はクリナップWEBサイトを参照。締め切りは10月10日。