(OVO オーヴォより)

めんつゆは、麺に使うだけでなく煮物を作るときにも便利だが、それだけではなかった。ヤマキ(愛媛県伊予市)が提案する“漬けメニュー”を採り入れると、料理や味の幅がグンと広がる。同社は3月24日にオープンした情報サイト「TSUKE LAB.(つけラボ)」で、漬けメニューから広がるめんつゆの新たな可能性を探っている。
サーモンのお刺身や旬の野菜をサッとめんつゆに漬け、だしのうま味を含んだ彩り豊かな一品に仕上げた「サーモンのめんつゆ漬け丼」。お肉や根菜、乾物などをじっくり漬けて一晩寝かせれば、手間いらずのごちそうレシピに。めんつゆと、オイルやはちみつ、酢などおうちにある調味料を組み合わせれば、味のバリエーションが豊かに広がる。「トマトチーズのめんつゆオイル漬け」なんて飾らないおしゃれな副菜を出したら、大切な人にも「ひと味違うな」と喜んでもらえそう。
だしのうま味の効いためんつゆだからこそ、漬けメニューで食材の持ち味を生かすことができる。揚げびたし、焼きびたし、浅漬け…料理をどんどん楽しくしてくれるに違いない。めんつゆを利用して、ちょっとしたスキマ時間に常備菜なども作ってみよう。