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ショートカットが似合う顔には法則があった! 気になる人はいますぐペンと定規のご用意を

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(OVO オーヴォより)

もうすぐ本格的な暑さが訪れる季節。この夏は思い切って髪の毛をバッサリ短く切ろうと考えている女性も多いのでは? しかし、似合うか似合わないかがはっきり分かれる髪型がショートカット。実は、ショートカットが似合う顔の法則があることをご存じだろうか。イギリスのもっとも古いタブロイド紙として知られる「The Daily Mail」がその法則を紹介し、海外で話題となっている。

ヘアケア製品を展開する「Color Wow」社の“髪のプロ”たちによると、それはイギリスの有名な美容師ジョン・フリーダ氏が提唱した法則で、2.25インチ(5.5センチ)ルールと呼ばれているもの。そしてそれは、顔を可能な限りシャープに見せる切り方ができるとしてヘアスタイリストたちにとっての失敗しない規準となっているという。

ジョンはショートが似合うかロングが似合うかどうかを決めるために、いくつもの顔を研究し、アゴの骨の角度を調べた。そして彼は正確で簡単、かつ明らかにその顔がショートとロングのどちらが似合うかがわかる測定方法にたどり着いたのだという。

その方法は本当にとても簡単で、まず定規とペンを用意する。下あごに水平になる位置にペンを置き、耳たぶの下からペンまでの長さを、定規でペンと垂直になるように測る。この長さが2.25インチ(5.5センチ)以下であればショートカットが似合う顔で、ボブカットだけでなくベリーショートも似合うのだという。ショートヘアでも女度が高くセクシーなハリウッド女優ハル・ベリーや、まとめあげてスッキリさせた髪型が印象的なオードリー・ヘップバーンなどが例である。逆に2.25インチ(5.5センチ)以上であれば、ロングが似合う顔だということになる。お騒がせセレブのキム・カーダシアンや「Sex And The City」のサラ・ジェシカ・パーカーがそれに当たる。

なるほど、言われてみれば日本でも面長な輪郭の女優さんほど、ロングヘアの人が多い気がする。もちろんこの法則は単なる規準なので、自分の好きな髪型を楽しむことの方が大切だが、この夏の髪型に困っている女性は、定規とペンを用意して2.25インチルールを参考にしてみるのも面白いかもしれない。

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