(OVO オーヴォより)

大阪都構想の賛否を問う住民投票を17日に控え、これを大阪夏の陣にたとえたのが維新の会。騒々しい世情で忘れてしまいそうになるが、今年は戦国時代の動乱に終止符が打たれた本物の「大坂夏の陣」から400年だ。現在、大阪城を中心に、大阪の魅力を発信するイベント「大坂の陣400年天下一祭 夏の陣2015」が開催されている。
そこで、豊臣秀吉が愛用した陣羽織「富士御神火文黒黄羅紗」モデルの小さい財布をクアトロガッツが発売中だ。この「小さいふ」は、手のひらにおさまる極小サイズながら、お札10〜20枚、カード2〜3×2の4〜6枚、小銭20〜30枚を収納できるスグレモノ。漆黒の空に火をあげる富士山を大胆に配置したデザインで、デフォルメされた富士山と吹き上がる炎、黒い丸は火山弾・噴石であるといわれている。
豊臣家が滅亡し、戦乱の世に終止符を打った大阪城の落城。某新聞社の世論調査では、都構想は反対が上回っているが、さて、こちらの“プチ戦乱“の行方も面白い。
クアトロガッツ
http://quatrogats.com/