ニュース

「亀の子」といえば? スポンジ界の新星「亀の子スポンジ」あらわる

この「記事」が気に入ったらみんなにシェアしよう!

みんなにシェアしよう!

(OVO オーヴォより)

「山」とくれば「川」、「亀の子」といえば「たわし」。そう思ったあなたは古いかも。亀の子束子(たわし)西尾商店(東京)から、新製品「亀の子スポンジ」が発売されたからだ。一見ふつうのスポンジだが、たわしの元祖「亀の子束子」から名前を受け継いだだけあって、さまざまなこだわりの詰まった逸品に仕上がっている。

オシャレとレトロが絶妙にミックスされたパッケージデザインがまずステキ。パッケージから取り出すと、スポンジの目が粗く、手触りもザラっとしてちょい硬めなのに気がつくはず。これは、目を粗くすることで水切れと泡切れを良くし、スポンジを清潔に長持ちさせるため。厚みはこだわりの27mm。厚くすると腰が強くなりすぎ、薄いと頼りなくなるため、絶妙なバランスの厚みを探り当てたという。よくありがちな不織布を貼り付けていないのも、すっきりとして潔い。大きな特長が、銀イオンの抗菌剤を塗布していること。使用後6時間が経過しても、検出できないくらい菌の繁殖を抑えるというスグレモノなのだ。

色は、ホワイト、グレー、イエローの3色で、価格は各300円(税別)。このスポンジ専用に設計された「亀の子スポンジホルダー」も同時に発売され、こちらは800円(税別)。

亀の子束子本店、亀の子束子谷中店、亀の子束子オンラインショップ、day&day’s全店、jour et jours全店で今月から販売中だが、6月から取扱店舗をさらに拡大の予定だ。

これからは、「亀の子」といえば「スポンジ」という時代になるかもね。

この「記事」が気に入ったら
みんなにシェアしよう!

MATOME