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女性のココロをつかんだエナジードリンク登場! 「キレートレモン ENERGIE(エナジエ)」

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(OVO オーヴォより)

 女性は疲れている。もしかしたら男性以上に。仕事以外に家事に育児。甘えてくる彼氏やダンナの世話もある。だが、その頑張りに対して十分に報いているとはいえないのが、いま流行りのエナジードリンク業界かも。なぜなら、エナジードリンクのメインターゲットはどう見ても男性。店頭で手を伸ばしても女性に向けた製品はまだまだ少ないからだ。

 トレンド総研(東京)が行った「女性のエナジードリンクに関する意識・実態調査」によると、エナジードリンクを飲むことがあると回答した女性は27%。飲用頻度が「1週間に1本以上」という人が10%だった。ちなみに、栄養ドリンクの飲用率は44%。どうしても頑張らなければならないというシーンで、エナジードリンクは働く女性に十分に受け入れられているとはいえないことがわかる。その一方で、「エナジードリンクの飲用意向」を調べると、なんと76%の人が飲んでみたいという意向を示している。やはり、現在のエナジードリンク市場のラインアップは、十分に女性のニーズに応えられていないようだ。

 そこで、「女性の利用を遠ざけていると感じる、エナジードリンクのイメージ」を聞くと、最も多かった回答は「カロリーが高い」(38%)。次に「糖分が多い」、「身体に悪そう」というイメージが同率の35%。そう、“カロリー”や“糖分”は、女性にとって受け容れがたい要素なのだ。

 では、どんなエナジードリンクであれば、働く女性に手にとってもらえるのだろう。「エナジードリンクに改善してもらいたいポイント」を聞くと、最も回答の多かった要望は、「肌に良い成分を配合したものが欲しい」(76%)、「果汁など、天然成分を配合したものが欲しい」(74%)、「低糖のものが欲しい」(73%)の3つだった。

 そんな女性の願いを叶えるエナジードリンクがどうしてないのか! 拳を振り上げかけたところに、朗報が飛び込んできた。ポッカサッポロフード&ビバレッジが、3月30日(月)に発売するエナジードリンク「キレートレモン ENERGIE(エナジエ) 190mlボトル缶」(税別価格190円)は、「タフな状況でも自分らしく、楽しんで乗り切りたい」女性の味方となる、新たなコンセプトのエナジードリンクだというのだ。

 まず喜ばしいのが、100mlあたり13kcalというカロリーオフ設計。「ビタミンC」や「クエン酸」などの女性にうれしい成分を配合し、これまでのエナジードリンクの代名詞であったカフェインを含まないというのもマルだ。その代わりに、女王蜂の特別食といわれる「ローヤルゼリー」や、渡り鳥やマグロなどのパワーの源の一つとされる「イミダゾールジペプチド」といった期待大のエナジー成分が加えられているのもスゴイ。また、「キレートレモン」ブランドの特長を活かした、レモン果汁と炭酸ベースのすっきり飲みやすい味わいや、蓋付きでリキャップ可能なボトル形状、手に取りやすいメタリックイエローを基調としたスタイリッシュなパッケージなど、随所に女性を意識したポイントが見られる製品に仕上げられている。

 女ゴコロマーケティング研究所の木田理恵所長のご意見もうかがってみよう。

「現代の女性たちは、ますます時間に追われています。しかし、男性と違って、働く女性は仕事さえできればいいというものではありません。自分自身がきれいな状態であるかどうかに対し男性より意識が高いのです。だから、疲れを乗り切るエネルギーにプラス、肌のハリ、ツヤ、メンタルにおいても自分をベストな状態に保つためのエネルギーも必要なのです。いつ何どきも美しく、スマートに、心地良い自分でいたい、そんな女ゴコロに応えることこそが女性向けエナジードリンクの役割といえるでしょう」

 では、新製品の「キレートレモン ENERGIE(エナジエ)」について、木田所長はどう受け止めただろうか。

「まず、ネーミングの響きが女性のココロをつかんでいますね。清潔感があって、スマートで、飲むだけできれいになれそうなイメージを感じさせます。働く女性の願いは単なる疲労回復にとどまらず、“顔に出た疲れを取り去ったきれいな自分”や“心身ともに明るくアクティブな自分”を取り戻せるかどうか。そして“エナジードリンクを飲んでいる自分の姿が素敵に見えるか”も気にしているところですが、『キレートレモン ENERGIE(エナジエ)』にはそんな働く女性の願いが叶う、支持される要素が随所に詰まっているといえるでしょう」

 どうやら、女性が待ち望んでいたエナジードリンクがやっと店頭に姿を現しそうだ。

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