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ローマ教皇庁から来たオリーブ 平和から復興、地方創生まで

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(OVO オーヴォより)

オリーブ協会植樹式

平和の象徴、オリーブ。地中海地方が原産といわれ、葉が小さくて硬く、乾燥に強いことから、イタリアやスペインなどで多く栽培されている。今やオリーブオイルはキッチンにも美容にも必須!と常備している女子も多いだろう。そんなオリーブは、宗教でも“聖油”として使われていて、ローマ教皇庁は独自に畑を所有してオリーブを栽培している。

その本場から、ローマ教皇庁のフランチェスコ・モンテリーズィ枢機卿が来日、教皇庁のオリーブの苗木を伊豆半島の下田に植樹した。日本オリーブ協会(東京)によると、枢機卿は「オリーブは、古代ギリシャにおいて勝者への冠とされており、ヨーロッパでは実りや成功の象徴として広く認知されています。伊豆の活性化をはじめ、日本全体が東日本大震災から復興して実り豊かになることを心から願っています」とコメント。この苗木が育ったら、バチカン原木の伊豆産オリーブオイル、なんていうのが出来るかな?

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