(OVO オーヴォより)
子どもが自分の弁当を自ら作ることで、食の大切さを知る取り組み「弁当の日」。その普及を目的に『「弁当の日」応援プロジェクト』の事業が各地で開催されている。2月19日（木）は、東京・銀座の東京ガス スタジオ プラスジー ギンザで、「春のお祝い寿司 料理講座」が開催され、24人が参加した。ひな祭り、卒園、卒業、合格、入学、進級・・・など、春に多いお祝い事の席にぴったりの“お祝いちらし寿司と若竹汁”が当日のメニュー。子どもと一緒に作りたい、子どもに食べさせたいと、参加者は真剣な表情で取り組み、調理が簡単でおいしく見た目にも美しいメニューがとても好評だった。
『「弁当の日」応援プロジェクト』では、講師を派遣し、謝礼や交通費、宿泊費を助成する、2015年度の助成事業を募集していたが、3月4日（水）に締め切った。たくさんの応募の中から選ばれるのはどの企画だろうか。2015年度は20件程度の事業が助成される予定だ。注目の発表は、3月17日（火）、同プロジェクト事務局（株式会社共同通信社）のホームページで行われる。お弁当作りを通じて子どもの成長や家族のきずなも確認できるこの取り組み、2015年度はあなたの住んでいる地域でも行われるかもしれない！
『「弁当の日」応援プロジェクト』
http://www.kyodo.co.jp/bentounohi/
