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日本のジビエ料理ランキング  鍋からラーメンまで

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(OVO オーヴォより)

ジビエというとフランス料理を想像するかもしれないが、日本にだってシカやイノシシなど、昔からたくさんの伝統的なジビエ料理が存在する。日本語でいえば「狩猟でとる鳥獣肉」。いったんは衰退したように見えた日本のジビエだが、ワインに合うフレンチとして身近になってきたのに加え、人里におりてくる動物の食害対策というまったく別の観点で増えてきた背景もある。「ぐるなび」(http://www.gnavi.co.jp/)がユーザーの投稿やアンケート調査を集計したところ、ジビエ料理を食べたことがあるのは全体の約半数で、一番多かった肉の種類はイノシシ(81.4%)、次いでシカ(67.4%)だった。食べる頻度が昨冬に比べて増えた人の理由は、最多は「普段行く飲食店で扱うようになった(48.1%)」、次いで「流行っているから(25.9%)」「おいしいから(22.2%)」。

ジビエメニューのランキング1位は、東京・両国、ももんじやの「猪鍋」。下町で9代続いているしし鍋の店だ。2位は埼玉のイタリアン L’oasiの「タリアテッレ 丹波産猪とポルチーニのラグー」。そして3位にはラーメン店もランクインし、京都・キャプテンの「いのししチャーシューメン」。ここでは、イノシシ肉やシカ肉入りの餃子も楽しめる。

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