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来店者の7割が外国人!?  ニッポンの30匹が“おもてなし“

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(OVO オーヴォより)

浅草と言えば、ニッポンお江戸の観光地。外国人観光客は確かに多いが、この店は客の7割が外国人。おもてなしが特別なのだ。『ThemePark With Bunny浅草店』。最近人気の動物カフェだが、ここはネコでも犬でもなく、うさぎ。10種類のウサギ約30匹を間近で見ることができ、その中から気に入ったウサギと一緒に過ごすことができる。5階建てビル1棟がまるごと店舗になっていて、個室を貸し切り、プライベートな空間でウサギとの時間を楽しめるのだ。

開店した2013年度は3万人の来館者のうち3割だった外国人観光客が、2年度目の今期は7割と大幅な伸び。来館者数も5万人になった。オーストラリア・北欧、その他ヨーロッパ各国、中国などの順に多く、この店を目的に日本を再訪する人も多いのだそうだ。ウサギを抱いて撮った写真をSNSなどに投稿する人が多く、外国人の間で口コミで広まっているらしい。店側も英語対応のためのタッチパネルシステムを導入したり、外国人スタッフも加わるなどうれしい悲鳴。オーストラリアへの旅行者がコアラを抱いて写真を撮影するように、「Asakusaでうさぎを抱く」がブームなのかも!?

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