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ナノの技術使ったスープ  KIHACHIシェフが監修

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(OVO オーヴォより)

デシ、センチ、ミリ、マイクロ、その次がナノらしい。1ナノメートルは0.000 000 001メートル。大き過ぎるのは東京ドーム何杯分、で何となく分かるけど、小さすぎるのは想像できない。とにかく小さいのだ。で、それくらい小さくする技術で素材の香りと味を楽しめるスープを開発しちゃったのがヤマサ醤油。「ナノ100製法」という革新的な技術で、植物や果物を皮・種・茎・根までまるごと粉砕してナノレベルにしちゃったのだそうだ。360年以上醤油づくりをしてきたヤマサならではの昆布だしも使用。全体の監修は、あのKIHACHIの 熊谷 喜八シェフ。

新発売された「まるごとポタージュ とうもろし」は、だしに使われることもあるとうもろこしの「芯」まで使用。「まるごとポタージュ 赤ピーマン&にんじん」は、ピーマンのミネラル豊富な「種」や血行促進効果があるカプサイシン、にんじんはポリフェノールが多く含まれている「皮」までまるごと使用した。いわば“ナノスープ”だ。亜酸化窒素を使ったエスプーマで一世を風靡したスペインのエル・ブジを皮切りに、サイエンス料理や分子ガストロノミーの分野も日進月歩。さて、ナノのお味はいかに?

URL:https://shop.yamasa.com/

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