(OVO オーヴォより)

学部から大学院へ、もしくは働きながら二足のわらじ? いずれにせよ、大学院での研究生活は孤独な闘い。辛い、というのが正直なところだが、「スキルアップを目指して大学院両立!」といった甘〜い広告もあふれていて、いざやってみて挫折、という人は少なくない。そんな中で、これは正直で参加してみたくなる。デジタルハリウッド大学大学院の 『つらい学校説明会』だ。
株式会社立として有名な同大学院。入学希望者を対象に開かれるワークショップだが、参加者と現役大学院生が力を合わせ、およそ5時間という限られた時間で、「世界を救うためのアイデア開発」にチャレンジするという企画。スタートは深夜24時。タイムテーブルには、教授によるオリエンテーションのほか、「鍋ブレスト」もあるから、つらくてもおいしい食事は楽しめそうだ。
主催者は、「つらいことを我慢した先に何が待っているかなんて、誰にもわかりません。でも、夢を叶えるのに、つらくないわけがないと思うんです。楽しんでるうちに気がついたら夢が叶ってたなんて、それこそ夢物語です。楽しいことだけじゃなく、正直にお伝えしたいと思います」と話している。締切は明日14日だから、決心したなら急いで申込みへ。そう、今年はつらくても正面から取り組んでみようか。
■名 称: つらい学校説明会〜朝まで、鍋と、アイデアと〜
■日 時: 2015年1月16日(金)23:55〜29:00
■会 場: デジタルハリウッド大学大学院 駿河台キャンパス 駿河台ホール
(住所)東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティアカデミア3F
■タイムテーブル:
24:00 受付開始
24:15 大学院事務局による学校説明
24:30 大学院教授によるオリエンテーション
「つらいこの世界を、あなたのアイデアで救うために、そのヒント」
(本大学院准教授 / 株式会社電通CDC 本多忠房)
25:30 チーム発表、チーム内自己紹介、ルール紹介、鍋調理開始
26:00 鍋ブレスト開始
(準備や片付けは主に本大学院生が行います)
27:00 各チームが取り組む「課題」の発表
28:00 最終プレゼンテーション
29:00 結果発表・終了
■定 員: 20名(最少催行人数5名)
■費 用: 無料 / 夜食支給
■主 催: デジタルハリウッド大学大学院
詳細
http://gs.dhw.ac.jp/cp/tsurai/index.html