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歩きスマホは危険をアピール フラッシュモブで動画作成

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(OVO オーヴォより)

「歩きスマホ」の危険性を訴え、スマホを持ったまま踊る東洋大ダンスサークルのメンバー

株式会社NTTドコモと大学の広告研究会の集まりであるアドフェス実行委員会は、歩きスマホの防止を呼びかける取り組みの一環として、東京都国立市の一橋大学でこのほど、東洋大学のダンスサークルの約40人がキャンパス内の講堂に突然集まって踊る「フラッシュモブ」を披露した。

このパフォーマンスの様子を撮影したCM動画をYou Tubeのドコモ公式チャンネル、およびスマートフォン向け「ドコモ・カシコモ前向キ美人化計画」特設サイトで公開する。

東京消防庁によると、歩きスマホによる事故は年々増加し、社会問題になっている。過去4年のデータでは20代から40代の利用者に事故が多い。歩きスマホの防止をテーマにした学生広告の大会で優勝した東洋大のサークルの企画に、NTTドコモが協力。撮影は大会実行委員長を務めた一橋大のキャンパスを借りて行われた。

フラッシュモブは公共の場で、別々の行動をしていた人々が突然集まってダンスなどをするパフォーマンス。約40人は音楽に合わせてきれいな姿勢の「前向き美人」と、スマホを持ったままの「下向き女子」に分かれて踊り、歩きスマホは視野が狭くなって危ないと訴えた。フラッシュモブを見た一橋大2年の女子学生は「前を向いた方が見栄えもいい。見習いたい」と話した。

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