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フルテックがオーディオインターフェース「ADL GT40α」 PCでハイレゾ録再が可能に

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(OVO オーヴォより)

各種ケーブルや電源プラグなどを扱いフルテックは、ADLブランドにてオーディオインターフェイスGT40αを、12月11日(木)に発売する。パソコンで192kHz/24bitの録音・再生が可能になるオーディオインターフェースで、USB DACとしてハイレゾ音源の再生に使えるだけでなく、レコードプレーヤーやテープデッキ、FMチューナーなどのアナログ機器の音を、パソコンで192kHz/24bitの音源データ化ができる。価格は、46,000円。

GT40α(アルファ)は、これまで発売してきたGT40の後継モデルで、ADC/DACチップにはシーラスロジックCS4270、USBインターフェイスにVIAのVT1736を使い、96kHz/24bitから192kHz/24bit対応へとパフォーマンスアップしている。

ライン出力(RCA)のほか、オペアンプにMAX9722を使ったヘッドフォンアンプ回路も搭載。またアナログ回路にも、新日本無線のNJM5532やNJM2068などの定評あるオペアンプや高品位コンデンサーなどを使う。アナログ入力は、0dB/6dB/12dBのアッテネーターをもち、フォノからライン入力まで幅広く対応。また、レコード再生時のフォノイコライザーとしても使えるなど、レコードのアーカイブ化を行いたいユーザーにとってはたいへん機能性の高いアイテムとなる。

電源部はバスパワー駆動(USB入出力のみ)と外部ACアダプターの2通りの方法が使い分けできる。

主な仕様
●形式:USB & アナログ入出力対応オーディオインターフェース●接続方式:USB(B端子)× 1、入力 ・アナログ(RCA)×1、出力・アナログ(RCA)×1、ヘッドホン × 1●サンプリング周波数(オーディオアプリケーションソフトに依存):USB入力時・再生:24bit/192kHz(Max) 録音 24bit/192kHz(Max) 16/24bit 44.1/48/88.2/96/176.4/192kHz対応●ライン出力レベル: 5Vrms (THD < 1%)●ライン出力インピーダンス:100 Ω●ライン入力レベル:MC 0.4mV/ MM 4.0mV/ Line 2Vrms●外形寸法(幅×奥行×高さ):150(W)×111(D)×57(H)mm●質量:約650g

■リンク
フルテック・製品ページ  http://www.furutech.com/ja/2014/12/08/10158/

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