(OVO オーヴォより)

夏になると虫、虫、虫! 蚊ぐらいならどうってことはない、イモムシなら気持ち悪くてもまだ許せるとして、ゴキブリやグロテスクなムカデなど出たら、もう大変! 助けてくれる旦那さんがいない一人暮らしの女性はどう対処する? ダイオ化成が、一人暮らしをする20〜30代の独身女性600人を対象に実施した「防虫と生活に関する意識調査」によると、部屋で虫を見つけたら「逃がしたい」と思う人が約半数いることがわかった。
その理由が優しさから来るのか、それとも気持ち悪いからなのか定かではないが、調査では「スリッパ等で叩き、退治する」(29%)よりも「ホウキなどで外へ追いやる」(68%)ほうが2倍以上も高い結果となっている。10人のうち3人は退治すると回答しながらも、8割強の女性は虫を直接触ることができず、それも体長1cm以下のアリやイエグモなどの小さな虫でもNGなのだとか。虫から距離をおいて退治しようとするためか、実際に、体長1cm以上の虫を見かけた場合の対処方法で最も多いのは「殺虫スプレー」だった。
まあ、確かに、ゴキブリを手で直接退治する“豪傑”なんて、男性でもそうはいないだろう。ちなみに、「放っておく」と答えた人も5%とわずかながらいたが、ある意味、虫が気にならないなんてスゴイかも!!