暮らしのコト

“出会い”が多いと思われる業界は? 上位はやはりイメージが華やかな・・・

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(OVO オーヴォより)

「家と職場の往復だけだと、まったく出会いがない!」。そう嘆いている人もいると思われるが、では職場で“男女の出会い”が多いのはどんな業界なのか? アニヴェルセルが23歳から39歳の男女1200人を対象に行った調査によると・・・。

出会いが多いと思われている業界のトップは「マスコミ(TV・広告・新聞・出版・音楽)」、2位は僅差で「サービス(飲食・旅行・ホテル・ブライダル・航空)」と、いずれも45%近くの人が挙げている。マスコミ、サービスともに華やかなイメージがある上に、人との交流が多い職業で“出会う”きっかけが多い感じがするのは確か。3位の「美容・ファッション」、4位の「商社」、5位の「医療(病院・介護)」は、それぞれニュアンスが異なりながらも、やはり人と接することが多い業種だ。4人に1人が挙げた商社は、グローバル化が進む中、ワールドワイドな“出会い”に期待を込めての回答も含まれているかもしれない。

男女別、独身・既婚別で結果をみると、男性は未婚、既婚を問わず、サービス、マスコミ、美容・ファッションの順となったが、女性は未婚がマスコミ、サービス、商社、既婚がマスコミ、サービス、美容・ファッションの順に。男性に比べて女性の方が、マスコミは出会いが多い業種とみているが、注目したいのは未婚女性の3位に商社がランクインしたこと。「出会いが多い」とイメージしているだけでなく、その業界に就いている男性との出会いを無意識に望むホンネが見え隠れする結果となった。

調査結果は、毎日多くの人と接する機会が多い業界が上位にランクイン。反対に、デスクワークが中心のIT業界やメーカーは出会いが少ないイメージだ。これから就職、転職をする人は、“出会い”も選ぶポイントにするのなら、上位にランクされた業界を狙うのがいいのかも。

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