暮らしのコト

ギフトは社会人のものさし!?  ハードル高い相手No1は…

この「記事」が気に入ったらみんなにシェアしよう!

みんなにシェアしよう!

(OVO オーヴォより)

何をあげたらいいか分からない。金額はどれくらい? 贈り物のマナーってある? ちょっとしたお礼や誕生日、お中元・お歳暮から、出産、新築などのお祝いまで、贈り物にはさまざまな機会があるが、相手の地位や趣味などを考えながら選ぶのはけっこう大変。「社会人のギフトに関する意識・実態調査」(アスカネット・広島県)によると、社会人になってから贈り物選びに悩んだり困ったりした経験のある人は7割に上った。

「どの程度の予算のものを贈ればいいか迷う」(53%)「親しい相手でも、ライフステージが変わると贈るものに悩む」(46%)などが理由。「ギフトの内容次第で社会人としての素質が問われそうで悩む」(15%)といった大人ならではの悩みも。選ぶのが難しい場合として最も多かったのは「誕生日」(47%)で、約半数もの人が苦戦していることが判明。次いで、「結婚祝い」(30%)、「出産祝い」(29%)など。定番シーンだけに悩みも深い。

ところで、ギフト選びでハードルが高い相手って誰? 調査で1位だったのは、「職場の上司・先輩(異性)」(35%)。「上司へのギフトは友人とは違って失敗が許されないと思う。いいものを知っている人にものを贈るのは困る。(30歳・女性・会社員)」や、「年の違う上司の好みが分からない。嗜好品は特に、普段では知りえない情報をつかんでないと失敗する(25歳・男性・会社員)」など “ギフト疲れ”の要因になりそうな理由が並ぶ。

ちなみに、「職場・仕事関係の人から贈られるギフトの内容によって、その人の仕事での印象に影響を与えると思いますか?」と質問すると、半数以上の62%が「思う」と回答。シーンにあわせて適切なギフトを贈っている人に対しては、約8割が「仕事ができそう」(75%)、「社会人・大人として一人前である」(84%)というイメージを抱いていることが判明した。

この「記事」が気に入ったら
みんなにシェアしよう!

MATOME