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恋人への『ごめんね』ランキング  今だから言えるあの隠しごと

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(OVO オーヴォより)

嘘がなければ、人は絶望と退屈で死んでしまうだろう、といったのはフランスの小説家、アナトール・フランス。誰にだって一つや二つ、隠しごとや嘘はあるし、それが相手への思いやりになる場合だってある。だから、これはとても“正直な”結果だ。アニヴェルセル(神奈川県)が、首都圏・関西在住の20歳から36歳の男女1,400人に「恋人に対して『言えなかったけど・・・ごめんね』と思えるようなこと」を聞いたところ、半数の人が「嘘・隠し事がある」ことだと答えた。

その中身は、「昔の恋人からもらったプレゼント、服、財布、カバンなどは捨てるのがもったいないからずっと使っている」(30歳・男性)「手作り愛妻弁当だけど、たいていのおかずは母親に作ってもらっている」(23歳・女性)などカワイイものから、「言えなかったことは…言いません。言わないままの幸せもあると思うので」(32歳・男性)と、相手を思いやる訳アリのものまでさまざま。

ごめんね、の2位は「素直になれなかった」こと。つっけんどんな態度をとってしまったり、「ありがとう」の一言が言えなかったり。そして3位が隠し事の代名詞、「浮気・二股」だ。男女比率は、男性15.78%、女性14.56%でほとんど男女差なし。「嘘つきにはすぐれた記憶力が必要だ」と言ったのは、ローマの雄弁家、クィンティリアヌス。幸せと平穏のための嘘にも、“能力”が必要であることをお忘れなく。

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