(OVO オーヴォより)

今年の初夏は、「暑い…」と感じていた人が多いのではないか。それもそのはずで、気象庁のデータによると、今年の5月は31日間のうち、なんと30日もの日が平年気温を上回っていた。
ハンドクリーム製品「ユースキンA」を主力にスキンケアに携わる「ユースキン製薬」は、平年よりも早く気温が上昇したことで、「あせも」「汗あれ」などの肌トラブルが例年より早く起きていると警告。汗によるトラブルを重症化させないために、保湿によるケアが重要だと訴えている。
ユースキン製薬がインターネットで20-50代の男女を対象に行った、回答数1,379人の調査結果によると、37%もの人が「汗による肌トラブルの症状がある」と回答しており、関心を集めるテーマであることがうかがえる。
同社の説明によると、「あせも」「汗あれ」といった肌トラブルの予防策として、「肌を清潔に保つ」「肌をごしごし洗わない」「入浴後の適度な保湿」「汗をまめに拭く」のがよく、乾燥や紫外線による肌のダメージを放置せずに保湿し、肌のバリア機能を維持するのが重要だという。
同社の商品「あせもジェル」は肌の保湿を助けることで 「あせも」と「汗あれ」の予防に効果を発揮する。また、あせもができてしまった時には、あせもケア商品「あせもクリーム」と、「あせもパウダークリーム」も有効だ。
夏の肌は、エアコンによる室内の乾燥や紫外線でダメージを受けているというから、しっかりとケアをして、トラブルが続くようなときは皮膚科を受診するようにしよう。