街のコト

お好み焼き県の広島、実は肝心のキャベツが「輸入頼み」

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(Jタウンネットより)
[テレビ派‐広島テレビ]2014年5月23日放送内で広島県産夏キャベツを補助金で増産しようとする取り組みが紹介されました。

Making okonomiyaki画像はイメージです(sskennelさん撮影、Flickrより)

キャベツの地産地消に追い風

県内産が減る夏場の対策として広島県は出荷の一部に補助金をつけることになりました。

お好み焼きの生地の上にのせる大盛りのキャベツ。キャベツは広島の名物お好み焼きには欠かせない食材です。しかし広島県のキャベツの消費量は年間およそ4万トンに対し、生産は約2800トンにとどまります。

「県内産のものを春から秋まで安定的に出荷していきたい」とする県農業産地推進課の福本さん。

県の計画では2020年度の収穫量を2万2400トンにする計画です。

広島のソウルフードの地産地消を促す補助金の決定が、キャベツ農家を活気づけ県内全体の生産量増加につながるといいですね!
(ライター:広島っ子)

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