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関西圏の賃貸住宅探し、5人に1人がスマホ利用/リクルート住まいカンパニー調査

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(株)リクルート住まいカンパニーはこのほど、「2013年度 賃貸契約者に見る部屋探しの実態調査(関西版)」結果を発表した。大阪府・京都府・兵庫県で13年4月1日〜14年3月31日に賃貸物件を探して入居し、現在も賃貸住宅に居住する男女が対象。有効回答数465。

部屋探しにおける情報源のトップは「PCサイト」で46.5%。2位は「不動産会社に直接訪問」の37.4%、3位が「スマートフォンサイト・アプリ」の21.7%となった。「スマートフォンサイト・アプリ」は昨年から8.9ポイントの増加を見せたが、「PCサイト」はトップを維持したものの2年連続で減少した。

不動産会社店舗の訪問数は、「1店舗」が49.0%、「2店舗」が25.2%となり、平均1.6店舗に。

「設置されている物件に住んだことがないが、次回引っ越すときに欲しい設備・仕様」については、「インターネット接続可(無料)」(60.3%)、追い焚き機能付きの風呂(52.1%)、TVモニター付きインターフォン(49.3%)が上位を占めた。

一人暮らしのシェアハウス経験率は3.1%で、現在の居住率は0.9%。メリットは「家賃が安い」「人とのつながり」との回答が目立った。
また、興味のあるシェアハウスのコンセプトは、「外国人向け」「ネコ共生」「まかない家事サービス付き」などが上位となった。

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