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投資家の4人に3人が、「今シーズンの入居状況良かった」/健美家調査

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健美家(株)は19日、不動産投資と収益物件の情報サイトの会員1万7,000人を対象に「不動産投資に関する意識調査(第1回) 」を実施、その結果を発表した。調査期間は5月28日〜6月3日。有効回答数は390人。

投資用不動産市場では、「売り時だと思う」が39%で、「買い時だと思う」(23%)を上回った。「どちらとも言えない」は38%に。売り時と答えた人からは、「不動産ブーム。高く売れそう」などの理由があげられた。

不動産投資について「始めている」と答えた人が80%で、「これから始める」(19%)を含めると、ほぼ100%に。開始した理由は7割が「安定した副収入が欲しいから」を挙げた。
これから購入したい物件(複数回答)は、トップが1棟アパートが254人。次いで賃貸用戸建てが192人、1棟マンション188人。数年前までは珍しい投資手法であった賃貸用戸建が2位となり、古くからある投資手法として知られる区分マンション(143人)を上回った。

現在保有している物件の状況については、今シーズンの入居状況が「昨年と変わらなく良い」(54%)と最も多く、次いで「昨年より良かった」が20%、「昨年より厳しかった」が18%、「昨年と変わらなく厳しい」が8%と、74%が「良かった」と回答した。

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